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芳春院
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ほうしゅんいん
ふりがな文庫
“
芳春院
(
ほうしゅんいん
)” の例文
当時、女性でも禅に参ずるものが多く、彼女も、大徳寺玉室の室に参じ、後には、
芳春院
(
ほうしゅんいん
)
と称されている。——で、彼女はすぐ
覚
(
さと
)
ったのである。良人が、天に
順
(
したが
)
うのみ、といったことばを。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“芳春院”の解説
芳春院(ほうしゅんいん、天文16年7月9日(1547年7月25日) - 元和3年7月16日(1617年8月17日))は、戦国時代から江戸時代初期にかけての女性。加賀国(石川県)の戦国大名・前田利家の正室。名はまつ。篠原一計の娘。戒名は芳春院殿花巖宗富大禅定尼。母(竹野氏)が利家の母の姉であるため、利家とは従兄妹関係にあたる。学問や武芸に通じた女性であったと伝わる。
(出典:Wikipedia)
芳
常用漢字
中学
部首:⾋
7画
春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画
“芳”で始まる語句
芳
芳香
芳醇
芳町
芳年
芳志
芳紀
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芳芬