芳春院ほうしゅんいん)” の例文
当時、女性でも禅に参ずるものが多く、彼女も、大徳寺玉室の室に参じ、後には、芳春院ほうしゅんいんと称されている。——で、彼女はすぐさとったのである。良人が、天にしたがうのみ、といったことばを。
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)