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花菱
ふりがな文庫
“花菱”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はなびし
90.9%
かりょう
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はなびし
(逆引き)
あげ屋は
花菱
(
はなびし
)
という家で、客は若い侍の七人連れであった。その中で坂田という二十二、三の侍はお花という女の馴染みであるらしい。
鳥辺山心中
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
みな川町に「
花菱
(
はなびし
)
」という奈良茶の店がある。茶漬を売る店だが、寄合のために貸す座敷もあり、
酒肴
(
しゅこう
)
の注文にも応じた。
樅ノ木は残った:04 第四部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
花菱(はなびし)の例文をもっと
(10作品)
見る
かりょう
(逆引き)
○三月、川村
花菱
(
かりょう
)
主宰にて有楽座に土曜劇場第一回試演を催す。俳優は藤沢浅二郎経営の俳優学校卒業生なり。
明治演劇年表
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
花菱(かりょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
菱
漢検準1級
部首:⾋
11画
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花菱院
花菱院照誉東成信士
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“花菱”のふりがなが多い著者
作者不詳
三遊亭円朝
山本周五郎
久生十蘭
岡本綺堂
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芥川竜之介