“花段通”の読み方と例文
読み方割合
はなだんつう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
緑林の園遊 まず園遊で林の木の下の毛氈もうせんを敷いたような青草の上へ花段通はなだんつうを敷き、その上へいろいろの御馳走を列べ、それを喰いつつ酒を飲みあるいは謡いあるいは舞う。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)