“色石筆”の読み方と例文
読み方割合
いろせきひつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あたしは自分のお弁当をおまっちゃんに持っていってやったが、おまっちゃんは見向きもしないで、窓に石盤せきばんをのせて、色石筆いろせきひつであねさまをいていた。あたしも仕方なしにたたずんでいた。