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艀船
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はしけぶね
ふりがな文庫
“
艀船
(
はしけぶね
)” の例文
その帆前船に
乗
(
のっ
)
て太平海を渡るのであるから、それは/\毎日の暴風で、
艀船
(
はしけぶね
)
が
四艘
(
しそう
)
あったが
激浪
(
げきろう
)
の
為
(
た
)
めに二艘取られて
仕舞
(
しま
)
うた。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
兎
(
と
)
に
角
(
かく
)
に
艀船
(
はしけぶね
)
に
乗
(
のっ
)
て神奈川の方に上る趣向に
為
(
し
)
よう、その船も何も世話をして
遣
(
や
)
ろうと云うことになった。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
“艀船”の意味
《名詞》
陸と停泊中の大型の船舶との間に貨物または旅客などを運送するのに用いる小型の船舶。はしけ。
(出典:Wiktionary)
艀
漢検1級
部首:⾈
13画
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
“艀”で始まる語句
艀
艀舟
艀板