“船跡”の読み方と例文
読み方割合
ふなあと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暖かい晩だったので、船尾の窓は開けてあって、海に残っている船跡（ふなあと）に月光がきらきらと輝いているのが見えた。
宝島：02 宝島 (新字新仮名) ／ ロバート・ルイス・スティーブンソン(著)
私の舟は依然としてヒスパニオーラ号の船跡（ふなあと）の数ヤードのところをぐるぐる𢌞っていたが、そのヒスパニオーラ号までも針路がよろよろしているようであったし
宝島：02 宝島 (新字新仮名) ／ ロバート・ルイス・スティーブンソン(著)