舎屋しゃおく)” の例文
旧字:舍屋
「動物の牛馬を使役すれば、牛馬の糧食を要し、舎屋しゃおく人手間ひとでまがかかる上、斃死へいし、悪病に仆れるおそれもあるが、この木牛流馬なれば、大量の物を積んで、しかも食うことなく疲れることも知らない」
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)