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致置
ふりがな文庫
“致置”の読み方と例文
読み方
割合
いたしおき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いたしおき
(逆引き)
御相談と申すはかの妾宅の一件御存じの如く
兼々
(
かねがね
)
諸処心当りへ依頼
致置
(
いたしおき
)
候処昨日
手頃
(
てごろ
)
の売家二軒有之候由周旋屋の手より通知に接し会社の帰途一応見歩き申候。
雨瀟瀟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ここらは手のさきの器用を
弄
(
ろう
)
し、言葉のあやつりにのみ
拘
(
こだわ
)
る歌よみどもの思ひ至らぬ所に候。
三句切
(
さんくぎれ
)
の事はなほ他日
詳
(
つまびらか
)
に可申候へども、三句切の歌にぶつつかり候故一言
致置
(
いたしおき
)
候。
歌よみに与ふる書
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
二伸御忘れの金メダル同封
致置
(
いたしおき
)
候確かこの中に貼付けある写真の主こそは恐るべき殺人者の
様
(
よう
)
承り候得共さるにても御同様親しく往来致居る彼の松村君が
仰
(
おお
)
せの如き極悪人なりとは断じて信じ難き所に御座候
恐ろしき錯誤
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
致置(いたしおき)の例文をもっと
(4作品)
見る
致
常用漢字
中学
部首:⾄
10画
置
常用漢字
小4
部首:⽹
13画
“致置”で始まる語句
致置候
検索の候補
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深致指麾置儀
“致置”のふりがなが多い著者
正岡子規
江戸川乱歩
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