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臘八
ふりがな文庫
“臘八”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ろうはち
66.7%
らふはち
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろうはち
(逆引き)
これはいささか稚気を帯びた。が、にれぜん
河
(
が
)
のほとり、
菩提樹
(
ぼだいじゅ
)
の蔭に、釈尊にはじめて捧げたものは何であろう。菩薩の壇にビスケットも、あるいは
臘八
(
ろうはち
)
の
粥
(
かゆ
)
に
増
(
まさ
)
ろうも知れない。
灯明之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
時
恰
(
あたか
)
も
臘八
(
ろうはち
)
の日。
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
臘八(ろうはち)の例文をもっと
(2作品)
見る
らふはち
(逆引き)
臘八
(
らふはち
)
坐禅の
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
臘八(らふはち)の例文をもっと
(1作品)
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“臘八(臘八節)”の解説
臘八節(日本語読み:ろうはちせつ/片仮名読み:ラーバージェ/拼音表記:Làbā Jié)は、中国で陰暦臘月八日(旧暦12月8日)に五穀豊穣を祝い、まもなく春節を迎える準備をする日である。
(出典:Wikipedia)
臘
漢検1級
部首:⾁
19画
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
“臘”で始まる語句
臘月
臘梅
臘虎
臘
臘人
臘鞘
臘日
臘祭
臘色
臘日詣
“臘八”のふりがなが多い著者
中里介山
与謝野晶子
泉鏡花