“ろうはち”の漢字の書き方と例文
語句割合
臘八100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これはいささか稚気を帯びた。が、にれぜんのほとり、菩提樹ぼだいじゅの蔭に、釈尊にはじめて捧げたものは何であろう。菩薩の壇にビスケットも、あるいは臘八ろうはちかゆまさろうも知れない。
灯明之巻 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
あたか臘八ろうはちの日。