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腰弁
ふりがな文庫
“腰弁”の読み方と例文
旧字:
腰辯
読み方
割合
こしべん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こしべん
(逆引き)
クライブは不良少年で親ももてあました、それでインドへ追いやられて会社の
腰弁
(
こしべん
)
になってるうちに自分の手腕をふるってついにインドを
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
「私はこの通り
腰弁
(
こしべん
)
で、大した事は出来ませんが、お金ですむ事なら、
八所借
(
やところが
)
りをしても間に合せましょう——そんな事ではありませんか?」
悪人の娘
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「おれみたような
腰弁
(
こしべん
)
は、殺されちゃ厭だが、伊藤さんみたような人は、
哈爾賓
(
ハルピン
)
へ行って殺される方がいいんだよ」と宗助が始めて調子づいた口を
利
(
き
)
いた。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
腰弁(こしべん)の例文をもっと
(8作品)
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“腰弁(腰辨頑張れ)”の解説
『腰辨頑張れ』(こしべんがんばれ)は、1931年(昭和6年)に松竹蒲田撮影所(松竹蒲田)が製作し同年に公開された、成瀬巳喜男監督による日本の短篇劇映画、サイレント映画である。新漢字表記『腰弁頑張れ』。成瀬の監督作としては第8作で、うち現存する中で最古の作品である。
(出典:Wikipedia)
腰
常用漢字
中学
部首:⾁
13画
弁
常用漢字
小5
部首:⼶
5画
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