“能薫”の読み方と例文
読み方割合
のうくん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唯識論ゆいしきろんの方と、起信論の方とは大分ちがいまして、唯識論の方では、能薫のうくんとなるものは所薫とならず、所薫となるものは能薫とならず、ということに決っているそうでございますが
大菩薩峠:32 弁信の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)