“背戸續”の読み方と例文
読み方割合
せどつゞ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
洪水でみづきふなりけり。背戸續せどつゞきの寮屋はなれやに、茅屋かややぶる風情ふぜいとて、いへむすめ一人ひとりたるひるすぎよ。
婦人十一題 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)