トップ
>
背後
>
しりへ
ふりがな文庫
“
背後
(
しりへ
)” の例文
ばちはてきめん、我が事も、人の
背後
(
しりへ
)
に笑ふぞと、知らぬが花の模様もの、着た
夫人
(
おくがた
)
の集会も、あながち長屋の女房達に、譲らぬが世の習ひなるべし。
移民学園
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
かへり見らるる船のみち、
背後
(
しりへ
)
の花火、すれちがひたる
麝香連理
(
じやかうれんり
)
の草花の籠、ひとの襟あしみなほのかなれ。
第二真珠抄
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
かへり見らるる船のみち、
背後
(
しりへ
)
の花火、すれちがひたる
麝香連理
(
じやかうれんり
)
の草花の籠、ひとの襟あしみなほのかなれ。
観相の秋
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“背後”の意味
《名詞》
背 後(はいご)
後。背の方向。後方。
直接表面には現れない陰の面。特に黒幕のこと。
(出典:Wiktionary)
背
常用漢字
小6
部首:⾁
9画
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
“背後”で始まる語句
背後向
背後姿
背後手
背後袈裟
背後楯
背後状
背後影
背後態
背後抱
背後指