肝卜法アンチノボマンシー)” の例文
熊楠その卜法の詳しきを知り得ぬが、プリニウス十一巻七三章にブリレツム辺等の兎は二肝あり他所へ移せば一肝を失うとあるを見るといわゆる肝卜法アンチノボマンシーをローマ人専ら兎に施したらしい。