“聾桟敷”の読み方と例文
読み方割合
つんぼさじき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地方の劇場といえばどこもそうだが、ここでもシャンデリヤの上の辺にはもやがたなびいて、聾桟敷つんぼさじきががやがやと沸き立っていた。
……式亭三馬あざける処の、聾桟敷つんぼさじきのとんちきをあらわすと
白花の朝顔 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)