“桟敷番”の読み方と例文
読み方割合
さじきばん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして案内女や桟敷番さじきばんが驚いているのに目も呉れず一散に階段を駈け降りると、婦人が今しもアンチンヌ並木町に面した出口の処へ走って行く姿を認めた。
水晶の栓 (新字新仮名) / モーリス・ルブラン(著)