羽虫はねむし)” の例文
旧字:羽蟲
そしてちょうど星がくだけてるときのように、からだがばらばらになって一本ずつの銀毛ぎんもうはまっしろに光り、羽虫はねむしのように北の方へんで行きました。
おきなぐさ (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)