羽咋はぐい)” の例文
昨年、能登のとの外浦を、奥へ入ろうと歩行あるきました時、まだほんの入口ですが、羽咋はぐい郡の大笹の宿で、——可心という金沢の俳人の(能登路の記)というのを偶然読みました。
河伯令嬢 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
羽咋はぐいで下りて、一の宮の気多けた神社に参詣さんけいを済ませましてから、外浦へ出たまでの事ですが、それだって、線路を半道離れますと、車も、馬も、もう思うようには行きません。
河伯令嬢 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)