“縫開”の読み方と例文
読み方割合
ぬいあ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうではあっても、几帳きちょう垂帛たれぎぬ縫開ぬいあけから手で外へかき出した髪のあまりのみごとさにしばらく鋏の手を動かすことはできなかった。
源氏物語:55 手習 (新字新仮名) / 紫式部(著)