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縕袍
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おんぼう
ふりがな文庫
“
縕袍
(
おんぼう
)” の例文
民人あり、
社稷
(
しゃしょく
)
ありと称えて書を読むことを斥ける具臣は、破れたる
縕袍
(
おんぼう
)
を着て平然たる由ではない。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
破れたる
縕袍
(
おんぼう
)
を
衣
(
き
)
、
狐貉
(
こかく
)
を衣る者と、
与
(
とも
)
に立って恥じざる
御萩と七種粥
(新字新仮名)
/
河上肇
(著)
子曰く、
弊
(
やぶ
)
れたる
縕袍
(
おんぼう
)
を
衣
(
き
)
て、
狐貉
(
こかく
)
を
衣
(
き
)
たる
者
(
ひと
)
と立ちて恥じざるものは、それ由か。(子罕、二七)
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
縕
漢検1級
部首:⽷
16画
袍
漢検1級
部首:⾐
10画
“縕袍”で始まる語句
縕袍弊袴