トップ
>
縄筵
ふりがな文庫
“縄筵”の読み方と例文
読み方
割合
なわむしろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なわむしろ
(逆引き)
表の入口の
縄筵
(
なわむしろ
)
からのぞくと、やはり人影はひとつも見えなかった。沖から風が吹き、黒い雲がしだいに近づいて来る。
幻化
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
小屋の入口には
縄筵
(
なわむしろ
)
がぶら下っている。それを排して内に入ると、六畳ぐらいの板の間があり、あとは土間になっていた。土間というより砂地に近く、
礫
(
こいし
)
や貝殻などが散らばっている。
幻化
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
縄筵(なわむしろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
縄
常用漢字
小4
部首:⽷
15画
筵
漢検1級
部首:⽵
13画
“縄”で始まる語句
縄
縄暖簾
縄梯子
縄張
縄目
縄付
縄手
縄墨
縄尻
縄取