“縁由(よし)” の例文
去年の夏川島家を追われし以来絶えて久しきかの姥(うば)のいくが、その再会の縁由(よし)となれるがために病そのものの悲しむべきをも喜ばんずるまで浪子をなつかしめるありて
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)