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緋鮒
ふりがな文庫
“緋鮒”の読み方と例文
読み方
割合
ひぶな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひぶな
(逆引き)
せいぜい五六年の
緋鮒
(
ひぶな
)
ぐらいが高価品で、全くの駄金魚屋だった。この試験所へ来て復一は見本に飼われてある美術品の金魚の種類を大体知った。
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
そなたのけふ入れた
緋鮒
(
ひぶな
)
か
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
緋鮒(ひぶな)の例文をもっと
(2作品)
見る
“緋鮒(ヒブナ)”の解説
ヒブナ(緋鮒)は、コイ目コイ科フナ属(Carassius)の魚が突然変異で黒い色素を欠き赤変した個体あるいは個体群である。黄色素胞は有しているため、黄色およびオレンジ色をしている。
(出典:Wikipedia)
緋
漢検準1級
部首:⽷
14画
鮒
漢検準1級
部首:⿂
16画
“緋”で始まる語句
緋
緋縮緬
緋鯉
緋色
緋縅
緋鹿子
緋毛氈
緋桃
緋葉
緋羅紗
“緋鮒”のふりがなが多い著者
北原白秋
岡本かの子