“緋緑”の読み方と例文
読み方割合
ひりょく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幞頭角帯ぼくとうかくたい緋緑ひりょくの衣を着た判官が数人入ってきて何か言いはじめた。友仁は何を言うだろうと思ってつくえの下へ身を屈めて聞いていた。
富貴発跡司志 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)