続千載しょくせんざい)” の例文
しかも今度は為兼が失脚したので為世の独擅場である。すぐその年、後宇多院から院宣いんぜんが下り、中一年措いて元応二年に奏覧に供した。『続千載しょくせんざい和歌集』である。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)