“絵齣”の読み方と例文
読み方割合
えごま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おまけに、黄道上の星宿が描かれている、絵齣えごまの一つ一つが、本板から巧妙な構造で遊離しているので、その周囲には、一辺を除いて細い空隙が作られ、しかも、空気の波動につれて微かに振動する。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)