トップ
>
絵羽
ふりがな文庫
“絵羽”の読み方と例文
読み方
割合
えば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えば
(逆引き)
床と云わず、四方の壁と云わず、あらゆる反物の布地の上に、染めと織りと
繍
(
ぬ
)
いと
箔
(
はく
)
と
絵羽
(
えば
)
との模様が、揺れ漂い、
濤
(
なみ
)
のように
飛沫
(
ひまつ
)
を散らして逆巻き
亘
(
わた
)
っている。
河明り
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
そうと
定
(
きま
)
りますと、私への
御祝儀
(
ごしゅうぎ
)
としてでございましょうか、美しい島原模様に染め上げた、
絞縮緬
(
しぼりちりめん
)
の振袖と、
絵羽
(
えば
)
模様の長襦袢、それに、
絞塩瀬
(
しぼりしおせ
)
の丸帯から、帯じめ、草履にいたるまで
両面競牡丹
(新字新仮名)
/
酒井嘉七
(著)
絵羽(えば)の例文をもっと
(2作品)
見る
絵
常用漢字
小2
部首:⽷
12画
羽
常用漢字
小2
部首:⽻
6画
“絵羽”で始まる語句
絵羽附
検索の候補
鳥羽絵
絵羽附
“絵羽”のふりがなが多い著者
酒井嘉七
岡本かの子