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絲楯
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いとたて
ふりがな文庫
“
絲楯
(
いとたて
)” の例文
新字:
糸楯
青々とした稻草の根元まで暑さがしみ透つて鰌が死ぬといふ位で、百姓は晝は裸に
絲楯
(
いとたて
)
を着て仕事をする。夜は裸で蚊帳の中に轉がる頃であつた。其日は丁度祇園祭の日であつた。
芋掘り
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
絲
部首:⽷
12画
楯
漢検準1級
部首:⽊
13画
“絲”で始まる語句
絲
絲瓜
絲竹
絲卷
絲車
絲經
絲屑
絲徑
絲捌
絲束