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いとたて
ふりがな文庫
“いとたて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
糸経
50.0%
絲楯
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
糸経
(逆引き)
飛出しざまプッツリと菅笠の上から
糸経
(
いとたて
)
を着ている肩先へ斬込まれ、アッといいながら前へ
俯
(
の
)
める時、手綱が切れましたゆえ馬は驚きバラ/\/\と
花野原
(
はなのばら
)
を駆出し逃げて
往
(
ゆ
)
く。
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
いとたて(糸経)の例文をもっと
(1作品)
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絲楯
(逆引き)
青々とした稻草の根元まで暑さがしみ透つて鰌が死ぬといふ位で、百姓は晝は裸に
絲楯
(
いとたて
)
を着て仕事をする。夜は裸で蚊帳の中に轉がる頃であつた。其日は丁度祇園祭の日であつた。
芋掘り
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
いとたて(絲楯)の例文をもっと
(1作品)
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