“給孤独園”の読み方と例文
読み方割合
ぎっこどくおん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仏が給孤独園ぎっこどくおんにあった時、園中五百の乞児あり、仏に出家を乞うて許され、すなわち無漏の羅漢となる、祇陀ぎだ太子、仏と衆僧を請じてこれら乞食上りの比丘を請せず
遠くは仏教の発祥地である天竺てんじくでも、竹林精舎ちくりんしょうじゃ給孤独園ぎっこどくおんといった聖地も、狼や狐のすみかと化し、又、中国でも、天台山、五台山、白馬寺、玉泉寺といった有名な仏寺が
また給孤独園ぎっこどくおんで新たに出家した比丘が、坐禅中睡って房中に満つる大きさの竜と現われた、他の比丘これを見て声を立てると、竜眼を覚ましまた比丘となりて坐禅する。