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給孤独園
ふりがな文庫
“給孤独園”の読み方と例文
読み方
割合
ぎっこどくおん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎっこどくおん
(逆引き)
仏が
給孤独園
(
ぎっこどくおん
)
にあった時、園中五百の乞児あり、仏に出家を乞うて許され、すなわち無漏の羅漢となる、
祇陀
(
ぎだ
)
太子、仏と衆僧を請じてこれら乞食上りの比丘を請せず
十二支考:09 犬に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
遠くは仏教の発祥地である
天竺
(
てんじく
)
でも、
竹林精舎
(
ちくりんしょうじゃ
)
、
給孤独園
(
ぎっこどくおん
)
といった聖地も、狼や狐のすみかと化し、又、中国でも、天台山、五台山、白馬寺、玉泉寺といった有名な仏寺が
現代語訳 平家物語:02 第二巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
また
給孤独園
(
ぎっこどくおん
)
で新たに出家した比丘が、坐禅中睡って房中に満つる大きさの竜と現われた、他の比丘これを見て声を立てると、竜眼を覚ましまた比丘となりて坐禅する。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
給孤独園(ぎっこどくおん)の例文をもっと
(3作品)
見る
給
常用漢字
小4
部首:⽷
12画
孤
常用漢字
中学
部首:⼦
9画
独
常用漢字
小5
部首:⽝
9画
園
常用漢字
小2
部首:⼞
13画
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南方熊楠
作者不詳