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祇陀
ふりがな文庫
“祇陀”の読み方と例文
読み方
割合
ぎだ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎだ
(逆引き)
仏が
給孤独園
(
ぎっこどくおん
)
にあった時、園中五百の乞児あり、仏に出家を乞うて許され、すなわち無漏の羅漢となる、
祇陀
(
ぎだ
)
太子、仏と衆僧を請じてこれら乞食上りの比丘を請せず
十二支考:09 犬に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
五百の乞食上りの
比丘
(
びく
)
が、北洲に往って、自然成熟の粳米を採り還って満腹賞翫したので、
祇陀
(
ぎだ
)
太子大いに驚き、因縁を問うと、仏答えて、過去
久遠
(
くおん
)
無量無数不可思議
阿僧祇劫
(
あそうぎこう
)
と念の入った長い大昔
十二支考:09 犬に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
祇陀(ぎだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
祇
漢検準1級
部首:⽰
9画
陀
漢検準1級
部首:⾩
8画
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