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絣
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カスリ
ふりがな文庫
“
絣
(
カスリ
)” の例文
紬の羽織にガスの
絣
(
カスリ
)
の着物、ひげ。目鏡だけすこしまし。地方病十二指腸虫。バセドーシの似たもの。尿道がいたいと云う。「ヤイ」悲しそうな声
日記:21 一九三七年(昭和十二年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
“絣”の解説
絣(かすり)は、織物の技法の一つで、絣糸(かすりいと)、すなわち前もって染め分けた糸を経糸(たていと)、緯糸(よこいと、ぬきいと)、またはその両方に使用して織り上げ、文様を表すものである。「絣」は日本および琉球の織物を指す用語であるが、これに類した織技は東南アジアをはじめ世界各地にみられ、マレー語/インドネシア語で「縛る、括る」を意味する「イカット」(ikat)という語で呼ばれている。
(出典:Wikipedia)
絣
漢検1級
部首:⽷
12画
“絣”を含む語句
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