“紺単衣”の読み方と例文
読み方割合
こんひとえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼等の仕事は、カッパざるを担ぐことと博奕をすることぐらいのもので、給金はたいてい二貫四百、一年中のお仕着せが紺木綿こんもめんあわせ一枚と紺単衣こんひとえ一枚。
大菩薩峠:08 白根山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)