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紙腔琴
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しこうきん
ふりがな文庫
“
紙腔琴
(
しこうきん
)” の例文
伴奏に
紙腔琴
(
しこうきん
)
をまわしているばあさんの横顔が象徴的である。背景には岸近くもやった船の帆柱の林立がある。
映画雑感(Ⅰ)
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
おじさんの
紙腔琴
(
しこうきん
)
に合わせて伴奏をするところも呼吸がよく合って愉快である。
映画雑感(Ⅲ)
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
“紙腔琴”の解説
紙腔琴(しこうきん)は、手回しオルガンの一種。1884年(明治17年)、戸田欽堂が発明し、栗本鋤雲が命名した。西川オルガン製作所で製作し、東京銀座の十字屋楽器店で売り出した。
(出典:Wikipedia)
紙
常用漢字
小2
部首:⽷
10画
腔
漢検準1級
部首:⾁
12画
琴
常用漢字
中学
部首:⽟
12画
“紙”で始まる語句
紙片
紙
紙幣
紙鳶
紙屑
紙燭
紙入
紙縒
紙袋
紙捻