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粟粒
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ぞくりゅう
ふりがな文庫
“
粟粒
(
ぞくりゅう
)” の例文
儂はこれを思うごとに苦悶
懊悩
(
おうのう
)
の余り、
暫
(
しば
)
し
数行
(
すこう
)
の
血涙
(
けつるい
)
滾々
(
こんこん
)
たるを覚え、寒からざるに、
肌
(
はだえ
)
に
粟粒
(
ぞくりゅう
)
を覚ゆる事
数〻
(
しばしば
)
なり。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
粟粒
(
ぞくりゅう
)
結核菌が大脳を冒して残酷な
疼痛
(
とうつう
)
を起した時、看護していた奥さんがお子さんの事について何か相談されると
婦人改造の基礎的考察
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
粟粒
(
ぞくりゅう
)
するひろしまの灯
原爆詩集
(新字新仮名)
/
峠三吉
(著)
粟
漢検準1級
部首:⽶
12画
粒
常用漢字
中学
部首:⽶
11画
“粟粒”で始まる語句
粟粒性
粟粒疹熱
粟粒結核
粟粒大
粟粒芥顆
粟粒発疹熱