粟畑あわばたけ)” の例文
遠州の山の中のある村では、百姓が粟畑あわばたけの夜番をするのに困って、もしこの畑の番をして、鹿猿に食わさぬようにして下されば、後に粟の餅をこしらえて上げましょうと、石地蔵に向っていいました。
日本の伝説 (新字新仮名) / 柳田国男(著)