米魯べいろ)” の例文
米魯べいろ修交を断るべしといいしが如きも、ただこれ敵愾てきがい的精神を発揮するの方便にして、その言う所、鎖国家の口吻こうふんに類するが如き事あるも、彼が本心に非ざるや明かなり。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)