“簾床”の読み方と例文
読み方割合
すどこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ことにこれから奥の野天にある蒸湯の設備は、熱泉のわき出すその上に、簾床すどこをこしらえてよもぎを敷きつめ、その間を通してのぼる湯気で温まるところがあるという。
大菩薩峠:25 みちりやの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)