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篠島
ふりがな文庫
“篠島”の読み方と例文
読み方
割合
しのじま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しのじま
(逆引き)
「息子は農科大学へ行つてゐたが一昨年卒業して、直ぐ一年志願兵で入営して、今年帰つて来たが、四五日前
篠島
(
しのじま
)
へ嫁いである姉の所へ行つて、明日あたり帰つて来るだらう」
伊良湖の旅
(新字旧仮名)
/
吉江喬松
(著)
もちろん、それぞれの消息が分ったのは、よほどあとになってからだが、北畠顕信と結城宗広が
陪乗
(
ばいじょう
)
していた義良親王のお船は、あくる日、知多半島沖の
篠島
(
しのじま
)
にただよい着いた。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
篠島(しのじま)の例文をもっと
(2作品)
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“篠島”の解説
篠島(しのじま)は、三河湾に浮かぶ離島。行政上は愛知県知多郡南知多町に属し、全域が三河湾国定公園に含まれる。2015年(平成27年)の国勢調査における人口は1,653人、世帯数は622世帯である。日間賀島・佐久島と合わせて「三河湾三島」または「愛知三島」などと呼ばれる。古くから伊勢神宮との関係が深く、三節祭には干鯛(御幣鯛)の神饌が行なわれる。
(出典:Wikipedia)
篠
漢検準1級
部首:⽵
17画
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
“篠”で始まる語句
篠
篠懸
篠竹
篠原
篠村
篠山
篠突
篠笹
篠笛
篠田
“篠島”のふりがなが多い著者
吉江喬松
吉川英治