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節瘤
ふりがな文庫
“節瘤”の読み方と例文
読み方
割合
ふしこぶ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふしこぶ
(逆引き)
その村には
節瘤
(
ふしこぶ
)
だらけの大木がたくさんあって、どの家もみなひどく古風だった。実際、その森厳な古い町は、夢のような、心を
鎮
(
しず
)
めてくれる場所であった。
ウィリアム・ウィルスン
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
節瘤
(
ふしこぶ
)
だった両手両脚を出して、
角力
(
すもう
)
の廻しのような、さしっこでこしらえた前掛をかけて、白い眼だった。私は
日本武尊
(
やまとたけるのみこと
)
の
熊夷
(
くまそ
)
を思うとき、その酒屋の阿父を思出していたほどだった。
旧聞日本橋:10 勝川花菊の一生
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
節瘤(ふしこぶ)の例文をもっと
(2作品)
見る
節
常用漢字
小4
部首:⽵
13画
瘤
漢検1級
部首:⽧
15画
“節”で始まる語句
節
節々
節穴
節句
節会
節奏
節季
節廻
節供
節操
“節瘤”のふりがなが多い著者
エドガー・アラン・ポー
長谷川時雨