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筏乗
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いかだのり
ふりがな文庫
“
筏乗
(
いかだのり
)” の例文
すると
上
(
あが
)
り
端
(
はな
)
に腰を掛けて居たのは、
吾妻郡
(
あがつまごおり
)
で
市城村
(
いちしろむら
)
と云う処の、これは
筏乗
(
いかだのり
)
で
市四郎
(
いちしろう
)
と云う誠に田舎者で骨太な人でございますが、弱い者は何処までも助けようと云う
天稟
(
うまれつき
)
の気象で、
三
(
さん
)
の
倉
(
くら
)
の
産
(
うまれ
)
で
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“筏乗(
筏師
)”の解説
筏師(いかだし)とは、山で切り出した材木で筏を組み、河川で筏下しをすることによって木材流送(運搬)に従事することを業としていた者。筏夫(いかだふ)・筏乗(いかだのり)・筏士(いかだし)とも。
文献例としては、12世紀成立の『金葉和歌集』には言葉が見られる。
(出典:Wikipedia)
筏
漢検準1級
部首:⽵
12画
乗
常用漢字
小3
部首:⼃
9画
“筏”で始まる語句
筏
筏師
筏舟
筏士
筏川
筏戦
筏橋
筏流
筏組
筏風