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筋塀
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すじべい
ふりがな文庫
“
筋塀
(
すじべい
)” の例文
赤坂離宮のいかにも御所らしく京都らしく見える
筋塀
(
すじべい
)
に対して
異国種
(
いこくだね
)
の楓の並木は何たる
突飛
(
とっぴ
)
ぞや。山の手の殊に堀近き処の往来には並木の用は更にない。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
“筋塀”の解説
筋塀(すじべい)とは、古来の日本建築における土塀の一種で、定規筋(じょうぎすじ)と呼ばれる白い水平線が引かれた築地塀を指す。
元々は、皇族が出家して住職を務めた門跡寺院の土塀の壁面に、その証として5本の定規筋を引いたのが始まり。そこから、定規筋の数が寺の格式を示すようになり、5本線が最高格式を表すものとなった。
(出典:Wikipedia)
筋
常用漢字
小6
部首:⽵
12画
塀
常用漢字
中学
部首:⼟
12画
“筋”で始まる語句
筋
筋違
筋骨
筋向
筋斗
筋道
筋肉
筋書
筋合
筋違橋