筆削ひっさく)” の例文
それからまた、自分は六冊物の読本の原稿を持っている。これもあなたの筆削ひっさくを受けて、しかるべき本屋から出版したい。——大体こんなことを書いてよこした。
戯作三昧 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)