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符丁
ふりがな文庫
“符丁”の読み方と例文
読み方
割合
ふちょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふちょう
(逆引き)
しばらくすると、斎藤は何やら話しだしましたが、
符丁
(
ふちょう
)
のような言葉づかいで、何を言っているのかさらに分かりませんでした。
髭の謎
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
つまり私が月給を拾五円なら拾五円取ると、拾五円
方
(
がた
)
人のために尽しているという訳で取りも直さずその拾五円が私の人に対して為し得る仕事の分量を示す
符丁
(
ふちょう
)
になっています。
道楽と職業
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
符丁(ふちょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“符丁”の意味
《名詞》
符丁(ふちょう)
商品につけ価格や等級などを示す符号。
合い言葉。隠語。
記号。符号。
(出典:Wiktionary)
“符丁(
符牒
)”の解説
符牒(ふちょう、符丁、符帳)とは、同業者内、仲間内でのみ通用する言葉、また売買の場や顧客が近くにいる現場などで使われる、独特な言葉のこと。
(出典:Wikipedia)
符
常用漢字
中学
部首:⽵
11画
丁
常用漢字
小3
部首:⼀
2画
“符”で始まる語句
符牒
符
符号
符合
符節
符徴
符籙
符水
符號
符堅
“符丁”のふりがなが多い著者
小酒井不木
夏目漱石