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笈物
ふりがな文庫
“笈物”の読み方と例文
読み方
割合
おいぶつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おいぶつ
(逆引き)
そう言うと与次郎は、直ぐに六部の装束をし、
笈物
(
おいぶつ
)
をしょって、
鉦
(
かね
)
をチャンチャン叩きながら、その日のうちにぶんだい(出参)た。
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
この
笈物
(
おいぶつ
)
のお
守
(
もり
)
をしながら、どこかそこらで、ゆっくり休ませていただきたいんでございます、皆さんがむりやりに、わたしを馬に乗せて、踊っておいでなさろうとするが
大菩薩峠:20 禹門三級の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
笈物(おいぶつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
笈
漢検準1級
部首:⽵
10画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“笈”で始まる語句
笈
笈摺
笈埃
笈川
笈掛岩
笈笠
笈埃随筆
笈吊
笈多
笈負