“竹鎗”の読み方と例文
読み方割合
たけやり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その陣屋には新たに百二十間あまりの柵矢来さくやらいが造りつけられ、非常時の合図として村々には半鐘、太鼓、板木が用意され、それに鉄砲、竹鎗たけやりそでがらみ、六尺棒、松明たいまつなぞを備え置くという。
夜明け前:02 第一部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)