トップ
>
竹橋
ふりがな文庫
“竹橋”の読み方と例文
読み方
割合
たけばし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たけばし
(逆引き)
父は表へ見に出たが、やがて帰って来て、「なんでも
竹橋
(
たけばし
)
内で騒動が起きたらしい。時どきに流れだまが飛んで来るから戸を閉めて置け。」
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
半蔵御門
(
はんぞうごもん
)
を
這入
(
はい
)
って
吹上御苑
(
ふきあげぎょえん
)
の裏手なる
老松
(
ろうしょう
)
鬱々たる
代官町
(
だいかんちょう
)
の
通
(
とおり
)
をばやがて片側に二の丸三の丸の高い石垣と深い堀とを望みながら
竹橋
(
たけばし
)
を渡って
平川口
(
ひらかわぐち
)
の
御城門
(
ごじょうもん
)
を
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
続いて鳥羽辺が五月
朔日
(
ついたち
)
からの大洪水であった、などという事で、其の年の六月十一日にはお
竹橋
(
たけばし
)
へ
雷
(
らい
)
が落ちて火事が出ました、などと云う余り良い事はございません。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
竹橋(たけばし)の例文をもっと
(4作品)
見る
“竹橋”の解説
竹橋(たけはし)は東京都千代田区北の丸公園にある橋である。清水濠の上に架り、一ツ橋一丁目と北の丸公園とを結んでいる。
(出典:Wikipedia)
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
“竹橋”で始まる語句
竹橋内
竹橋門
検索の候補
竹橋内
竹橋門
竹簀橋
“竹橋”のふりがなが多い著者
高山毅
三遊亭円朝
永井荷風
岡本綺堂