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竹柄杓
ふりがな文庫
“竹柄杓”の読み方と例文
読み方
割合
たけびしゃく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たけびしゃく
(逆引き)
喉が渇いたものとみえ、水桶の
竹柄杓
(
たけびしゃく
)
をさぐっていたが、桶の水もカンカンに凍っているのである。丈八は、柄杓で氷を割っていた。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
平吉はそれにも答えないで、おやじの手から
竹柄杓
(
たけびしゃく
)
を引ったくるようにして、ひと息にぐっと飲んだ。
放し鰻
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「近頃はニュームが安うなってなァ、
竹柄杓
(
たけびしゃく
)
もとんと駄目じゃ……」
冬枯れ
(新字新仮名)
/
徳永直
(著)
竹柄杓(たけびしゃく)の例文をもっと
(8作品)
見る
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
柄
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
杓
漢検準1級
部首:⽊
7画
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竹柄
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徳永直
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寺田寅彦