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竹本綾之助
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たけもとあやのすけ
ふりがな文庫
“
竹本綾之助
(
たけもとあやのすけ
)” の例文
わが
竹本綾之助
(
たけもとあやのすけ
)
、その
女
(
ひと
)
もその約束をもって、しかも天才
麒麟児
(
きりんじ
)
として、その上に
美貌
(
びぼう
)
をもって生れた。私は綾之助を幸福者だと思う。
竹本綾之助
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
豊竹呂昇
(
とよたけろしょう
)
、
竹本綾之助
(
たけもとあやのすけ
)
の二人は、呂昇の全盛はあとで、綾之助は早かった。
明治美人伝
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
桜の花と呼ばれた娘義太夫の
竹本綾之助
(
たけもとあやのすけ
)
や、藤の花の
越子
(
こしこ
)
や、桃の花の
小土佐
(
こどさ
)
が乗っている人力車の、車輪や
泥除
(
どろよ
)
けに取りついたり、
後押
(
あとおし
)
をしたりして、
懸持
(
かけも
)
ちの
席亭
(
せき
)
から席亭へと、
御神輿
(
おみこし
)
のように
田沢稲船
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
綾
漢検準1級
部首:⽷
14画
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
助
常用漢字
小3
部首:⼒
7画